梶原妙子

1967年 京都出身
1990年 京都市立芸術大学卒業
1995年 佐賀県唐津市にて独立
2001年 九州山口陶磁器展第2

ろくろを使わず、板作りと手練りで成形を行い、
表面に化粧土を打ち付けた作品、『粉打』が代名詞。

大胆で堂々としたかっこよさもありつつ、
特徴的な板を合わせた面からは、手作りの柔らかい風合いもお楽しみいただけます。

「使い手」としての視点も大切にしているため、
お店のようなスタイルから、ご家庭でも使えるカジュアルな雰囲気まで幅広くご利用いただけます。

そんな梶原さんのモットーは「暮らしの中で愛でられる器を目指して」。

探求心が強く、会話の引き出しがとても多い梶原さん。
そんな探求心があるからこそ、「こんな器があったら面白いかも」と想像し、
梶原さんの個性を纏った楽しく、実用性のある作品となっております。