【工藤和彦】黄粉引平片口小鉢
Sold Out
産地:北海道
サイズ:17×14×H4.5cm
2億年前の土が4万年以上前に、大陸から黄砂で飛来して北海道に堆積した粘土。
その土を使い釉薬など原料は道内で調達できるもので作陶する工藤さん。
北海道の素材を使い、独自に生み出した黄粉引。
素朴で土のあたたかみ、という言葉がぴったりの表情。
こちらは平片口でお皿として楽しめる器です。
工藤和彦
1970年 神奈川県生まれ
1986年 陶芸に魅せられ様々な焼き物産地を巡り、多くの陶芸作家を訪ねる
1988年 信楽焼作家、神山清子、神山賢一に師事
1991年 福祉施設で作られたアウトサイダーアートに興味を持ち、福祉施設での陶芸の職業指導員となる
1996年 個人作家として独立
2015年 登り窯を築窯、薪窯焼成を始める
約4万5千年前に大陸より日本海を越えて飛来した黄砂が堆積した粘土を使い作陶。
この粘土は科学的に年代測定したところ、なんと2億年前のもの。
そんな地球の息吹を感じる土を使い作陶しています。